2021年7月25日日曜日

(7/25) 伊勢神宮にて特別参拝をすませて帰ってきました。

  

 

 早朝4時すぎに起きた時は、小雨が降っていました。

 

  神宮がある山のあたり、そんなに高くない山ですが、雲が流れていくというか今まで見たことがない感じがします。

 

 霊気が漂うみたいな・・・・

 

 ここから先、茉莉花お嬢様は前日と違いキャリングバックに入ったままでの参拝になります。

 

 

 10時にホテルを出発する頃は、ちょっとだけ雨は止んでいたのですが、外宮の鳥居をくぐる頃にはまた雨が降り出し・・・・

 

 

 外宮内のお宮様はちょっと奥の高台にもありますので、ここにキャリングバックを持って上り降りするのですが、最初のうちはまだよかったのですが、雨としたたる汗も加わって、もう参拝どころじゃなくなり・・・・

 


   それでもなんとか外宮参拝をすませ


 

 このあとは「おかげ横丁」へタクシーで移動し・・・

 

 ここでは雨も止んで晴れ間も出てきたので、茉莉花お嬢様はマスターに抱かれて、まわることができたのですが、まあ人が多いこと・・・

 

 三重は非常事態宣言は関係ないとはいえ、この人混みはすごかった・・・

 


 

 勉強不足だったのでちょっと後悔したのですが、このエリアよりもこの先の参道の商店街の方がまわる場所も多く、食事屋さんも種類がありました。

 


 

 残念ながら、そちらにはもう時間がなくお店には入れませんでした。



 集合時間もせまっていたので茉莉花お姉さまはまたバックにしまわれて、こんどは内宮にむかいます。

 

 そしてお正月の特番で見ている五十鈴川に架かる宇治橋の上で・・・・




 

 ここで神様に歓迎されるかのような突然の豪雨・・・・

上からだけではなく、跳ね返りもあって下からも・・・・


 でもそれも一瞬だけで、橋を渡り終えると雨は小降り・・・

 

 でも内宮の特別参拝のために持ってきたスーツの上着はもう絞れば水が滴るほどに濡れてしまいました。

 

 

 画像の左奥にあたるのですが、ここにある御手洗場にて手を清めるときには晴れ間がみえ・・・・ 

 

  あれだけの雨が降ったにもかかわらず、激流なのに水は透きとおっていて・・・
 
 普通は濁流ですから、こんなことはめったにないそうです・・・・

 

ここで茉莉花も手を清めてもらい

  また途中何度も大雨にみまわれながら、神楽殿にて御神楽による祈祷を受けいよいよ正宮へむかうことになります。

 

御神楽は茉莉花お嬢様も聞いていました。その音は美しく、さすがに伊勢神宮ですした。

 

 ここでなんとか体調が戻りましたので、雨と汗でぐしゃりと濡れてしまった上着を羽織ります。

 

 気が高ぶっているせいか、普段ならば蒸し暑さでどっと大汗をかくはずなのですが、そういうこともなく・・・・・

    


         

 入り口となる坂道を上り、白い布(御幌)の前でお師匠先生からあらためて参拝の注意点を伺い、いよいよ御垣内参拝というところでストップが・・・・・・・

 

  事前のガイダンスでは服装を確認する方によって判断基準が異なるとは聞いていましたが、今回はちょっと厳しかったようで・・・・

 

  最悪断られるところでしたが、なんとか参拝できることになり・・・・・・

 

  このあたりはもちろん撮影禁止ですので、文面だけでお伝えしなければなりませんが、普段は白い布(御幌)の前の建物の隙間から少しだけしか見えない御垣内が、こんなに広いとは思いませんでした。

  残念ながら荷物はここに持ち込めませんでしたので、茉莉花お嬢様は外から(荷物置き場)の参拝となります。

 

 足元には白いこぶし大の丸い石が全面に敷き詰められ、中は歩くのが大変でしたが「外玉垣南御門」の前でお祓いをうけ、戻ってきました。

 

 今回のような特別参拝は普段なかなかできるようなものではありませんでしたので、感無量というか・・・・

 

 そして、このあとすぐに近鉄特急にて名古屋から東京へ戻りました。

 

 その車内ではビショビショの上着や下着を着替えたのですが、最初無事かと思っていたキャリングバック、防水加工が役に立ってなかったようであやうく茉莉花お嬢様が着ていた正絹の振袖がダメになるところでした。 

 

 ちょっと反省です。

2021年7月23日金曜日

(7/19) 昨日遅くに伊勢より戻りました。とにかく雨ばかりということで・・・

  

 東京は梅雨明けしているので快晴の東京駅を出発しましたので、途中黒富士がまた綺麗で・・・・・

 


  もちろん茉莉花お嬢様は、キャリングバックから出してもらい・・・

 


   お伊勢まわりの出発地点という二見ヶ浦の夫婦岩が集合場所だったのですが、このあたりはまだ梅雨明けしておらず・・・

 

  東や北の方は青空の夏の気候なのですが、このあたりはちょっと雲行きが怪しくて・・・ ときたま晴れてみたり急に暗くなったり

 

 それから、このあたりは神域になります。

 

  ある説によれば、ここ二見ヶ浦から神宮をとおる経度が北緯34度32分、そしてこも軸線上に太陽崇拝と巨石信仰の古代遺跡が淡路島まで続いているという、いわゆる太陽の道の起点となるところです。

 



 冒頭、これからの参拝にあたり引率の師匠より次のような注意がありました。

 ここ伊勢では、参拝の時に

 ①どこからきました。

 ②生年月日と自分の名前

 ③お招きいただいたことへの感謝(そう、基本的にここは呼ばれてはじめて参加できるものなので)の言葉

  ④土地の神様に感謝の言葉

  ⑤神社のますますの発展を祈念する言葉 

  ⑥ 国がこのあとますます栄えますようにとか平和でありますようにとかの言葉

 をお伝えするようにと


    ちなみに特定のお宮様以外は、自分のことをお願いすることはできません。

 

神宮様は世界とか日本のような大きなことのお願い事しかお聴きにならないところですと・・・・

 




  

 この夫婦岩の前に通り過ぎると二見興玉神社があり、師匠のお言葉どおりに参拝したのですが、これがまた難しくて・・・・・

 

このあと大型バスにて賢島方面へ・・・

行き先は昔から「女性の願いを1つだけ叶えてくれる」と言われている石の神様の神明神社へ

 

ここからは茉莉花お嬢様はキャリングバックから出してもらい、参加者と一緒にこのあとの神社も引き続き、ずっとマスターに抱かれて参拝してきました。

 


 大切な石神様へのお願い事は、女性ではないといけないので祈願用紙の願主は「茉莉花」と書き、「末長く大事にされますように」と書いてきたようです。

 

 ここはお礼参りもする女性の方が多いようで=満願成就!という証拠ですね。

 実際に師匠がお話されていた方も「お礼参りなんです」とおっしゃっていました。 

 ほんとうに霊験あらたかみたいですよ


 さて朱印帳にはそのデザインに惹かれたのですが、ここで有名なセーマンドーマンのお守りの購入はしませんでした。

 

籠目模様がドーマン、五芒星がセイマンの印

  茉莉花は昨年11月に吉野の天河大辯財天社参拝の時に求めた、天宇受売命が天の岩戸の前で踊った時に使った三鈷鈴をかたどったお守りをずっと身につけています。

 


  このこともあり、これ以外のお守りは持ちません。 

 

  このあとは伊勢市内に戻って猿田彦神社と月読宮神社へ

両方とも鬱蒼とした森にある神社でしたので浄められるような世界でした・・・

 


 


 

 (後編につづく)

 


2021年7月14日水曜日

(7/14) 正式に伊勢神宮参拝が決定しまして、茉莉花お嬢様が同行します。

  


 

 今日はLINEにて、参加者に向けたガイダンスがあって・・・

  内宮神楽殿にて、参加者全員でご祈祷を受けることになり、手荷物とかドレスコードとかちょっとえっ!というようなこともあり・・・

 

 そのため夕方から、お店回りしていました。

  というのは男性も女性も正装ということだそうで・・・ 

 

 HPや電話での対応は結構厳しく言われるそうですが、実際に現地ではそうでもないみたいな対応だとか・・・

 今回参加者の大半は女性ということで、お子さんの入学式で着ていくようなフォーマルウェアみたいなお話でしたが・・・

 


 

 ということは男性は黒? この猛暑の中で!

 黒の礼服なんて、あってなきがごとしで・・・

 3年前の採寸のものは、体重が増えたためベルトやボタンなんか全然役に立ちません。

 

 せめて白の半袖ワイシャツに派手にならない程度のネクタイに黒の革靴だそうで・・・・

 

 それでも、今度は白のワイシャツがなく・・

 首回りが1日着ただけで、時間がたつと「まっ黄色」になるため、半年も持たないのです。

 全部捨てていました。

 

 なので柄物や色付きのワイシャツはあっても、白だけは全くないのです。

お店でも気になるものもなく・・・・

 

 

 ということで帰ってきてから洋服ダンスを引っ掻き回し・・・・

 

 捨て忘れが一着だけ見つかりました! 


 明日はスプレーで色補正したり、アイロンをかけたり・・・・かも

 

 

 茉莉花はキャリングバックに入れて、一緒に祈祷を受けていいということになりました。(これはあくまで手荷物ということで、外には出しません。くれぐれも院神宮へお問い合わせされないようにお願いします)

 


 霞の写真もいれておけば一緒にお清めができるそうです。




 

 

 


 






 

2021年7月10日土曜日

(7/10) 突然ですが、来週は茉莉花お姉様がお伊勢参りかも・・

  今まであまり触れてはいなかったのですが、ドールチャネリングアドバイザーということで、もう片方ではスピリチュアルをやっていまして・・・・

 

 こちらのブログでは、よく京都や吉野へ出かけたみたいなことを書いてきました。

  京都といっても、下鴨神社とか貴船神社とか鞍馬山とか・・・また吉野とか・・・

 

 そこは、すべて(最強といわれる)パワースポットみたいなところばかりです。

 

 

 で、そこに霞お嬢さま、茉莉花お嬢様のどちらかが一緒に出かけていたというのも目的がありまして・・・

 

  前に、お人形は良きにつけ悪しきにつけ取り扱いが大変ということを書いていたような記憶があるのですが、実はそういうことにも関係しています。

 

 

 ということで、先月霞お嬢様と一緒に京都から戻ってきた直後に予想もしていなかった伊勢神宮へのお誘いが届きました。

 


 

 ちょっと青天の霹靂

 

 次に京都へ行くのは8月1日のホームタウンドルパ京都18という計画だったのでちょっと面食らいましたが・・・

 

 伊勢神宮は40年ほど昔にちょっとだけ立ち寄った記憶しかなく・・・・

 

 よく考えるとその頃は、おかげ横丁なんていうものはなくって・・・

 

 そりゃすぐに帰るわけです。

 

 でも今回は伊勢神宮を完全に知り尽くしたお師匠先生が監修・同行されるので、一生に一度のことになります。

 


 ただ予算捻出が一度にお伊勢参りと京都ではちょっと厳しく・・・・

 

 でももう明日11日(日)はドルパ18の入場証の予約申込最終日で・・・

 

 コロナの非常事態宣言はたしか京都は解除になりますので、たぶん問題なく開催されるはずですが、当日券発売は直前の状況で考えるということらしく・・・・ 


 ということは、直前に財源が確保できて急に行けたとしても、入場証がなければはいれません。

 (まあ、裏技はあるにはありますけどね・・・)

 

  ということで入場証については事前にネットからの購入申込みだけはしておこうかと・・・

 

 

 まだ当日はどうなるかわかりませんが・・・東京開催とは違って2千円もしませんから・・・・

  

お伊勢まわりには、こちら茉莉花お嬢様が同行する予定

 

 追伸

 

さきほどドルパ京都18のネット申込み完了


 

 

 

 新装なったホビー天国2で受け取ります・

 

 

 

 

2021年7月1日木曜日

(7/1) 先週末は霞と一緒に薬師寺に行ってきました。

 

 予告の通り、先週末の2日間チャネリング講座への出席が目的で、京都へ行っていました。

 


  

 その帰り、ちょっといろいろあって奈良西の京にある薬師寺へ霞お嬢様と一緒に・・・・

 


 さすがに10年以上にも及ぶ東塔の解体修理を終えて、新装なった境内はそれは1400年前の白鳳伽藍そのもので・・・

 

ハスの花をこんなに間近で見るのは初めてで

 二人とも圧倒されてきたそうです。 

 

右手には輝くような西塔があり白鳳時代が偲ばれます 

 

 解体修理を終えた東塔にて、この記念のために一層目の内陣が公開中で・・・・

 

 

 薬師寺には20代の頃より、もう何十回も参拝にきていましたが、内陣公開は初めての経験です。

 

 

 やはり古の木(ヒノキ)の香りがしました。

1400年前の木材ですが、ヒノキは少し表面を削るだけでも香りがするのです。

 

ちょっと傷みが目立つお堂の前にて


  あと境内を少しだけお参りして、帰ってきました。