東京は梅雨明けしているので快晴の東京駅を出発しましたので、途中黒富士がまた綺麗で・・・・・
もちろん茉莉花お嬢様は、キャリングバックから出してもらい・・・
お伊勢まわりの出発地点という二見ヶ浦の夫婦岩が集合場所だったのですが、このあたりはまだ梅雨明けしておらず・・・
東や北の方は青空の夏の気候なのですが、このあたりはちょっと雲行きが怪しくて・・・ ときたま晴れてみたり急に暗くなったり
それから、このあたりは神域になります。
ある説によれば、ここ二見ヶ浦から神宮をとおる経度が北緯34度32分、そしてこも軸線上に太陽崇拝と巨石信仰の古代遺跡が淡路島まで続いているという、いわゆる太陽の道の起点となるところです。
冒頭、これからの参拝にあたり引率の師匠より次のような注意がありました。
ここ伊勢では、参拝の時に
①どこからきました。
②生年月日と自分の名前
③お招きいただいたことへの感謝(そう、基本的にここは呼ばれてはじめて参加できるものなので)の言葉
④土地の神様に感謝の言葉
⑤神社のますますの発展を祈念する言葉
⑥ 国がこのあとますます栄えますようにとか平和でありますようにとかの言葉
をお伝えするようにと
ちなみに特定のお宮様以外は、自分のことをお願いすることはできません。
神宮様は世界とか日本のような大きなことのお願い事しかお聴きにならないところですと・・・・
この夫婦岩の前に通り過ぎると二見興玉神社があり、師匠のお言葉どおりに参拝したのですが、これがまた難しくて・・・・・
このあと大型バスにて賢島方面へ・・・
行き先は昔から「女性の願いを1つだけ叶えてくれる」と言われている石の神様の神明神社へ
ここからは茉莉花お嬢様はキャリングバックから出してもらい、参加者と一緒にこのあとの神社も引き続き、ずっとマスターに抱かれて参拝してきました。
大切な石神様へのお願い事は、女性ではないといけないので祈願用紙の願主は「茉莉花」と書き、「末長く大事にされますように」と書いてきたようです。
ここはお礼参りもする女性の方が多いようで=満願成就!という証拠ですね。
実際に師匠がお話されていた方も「お礼参りなんです」とおっしゃっていました。
ほんとうに霊験あらたかみたいですよ
さて朱印帳にはそのデザインに惹かれたのですが、ここで有名なセーマンドーマンのお守りの購入はしませんでした。
![]() |
籠目模様がドーマン、五芒星がセイマンの印 |
茉莉花は昨年11月に吉野の天河大辯財天社参拝の時に求めた、天宇受売命が天の岩戸の前で踊った時に使った三鈷鈴をかたどったお守りをずっと身につけています。
このこともあり、これ以外のお守りは持ちません。
このあとは伊勢市内に戻って猿田彦神社と月読宮神社へ
両方とも鬱蒼とした森にある神社でしたので浄められるような世界でした・・・
(後編につづく)
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