支柱の一部がでてきました。
すぐに補修作業を開始
今しがた修理を終えたところ
です。
ないと思っていた破損したパ
ーツが、思いかけず出てきた
ので、まずは支柱から水性ボ
ンドで張り合わせ。
そして接着剤が固まったとこ
ろで本体にとりつけて完成です。
さらに、他の支柱で外れそうな
ところが数箇所ありましたので、
これもあらためて接着しました。
一番奥の右端の支柱がつぶれていました。 |
けてある固まった溶剤が目に
つきます。
気にはなるのですが、あえ
ていじることはしませんでした。
なんか、触るとこわれそうで・・
その他、琴をググッた画像を
見ると、15弦あるんですね。
この琴は11弦しかありませ
んが、製造仕様により、このま
までいくしかありません。
さらに、支柱の色は白なんで
すね。
最初は、潰れてしまった支柱
は、白のプラ板で他の10個と
もども一緒に、作り変えようか
と思っていたので、今回一個が
完全に修復でき、余分な手間を
かけなくてすむので、ホッとしま
した。
さて、昨日言っていた、難あり
品でなくなったので琴は捨てず
にすみます。
そして2面揃ったことになりま
す。
あと、一面を誰が使うかです。
時代的考証的には、江戸でも
明治時代でも使われているので、
うちの振袖を着た愛娘に使って
もらっていいかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿