2016年7月3日日曜日

(7/2-1)お迎えセレモニーをおこないました。(その1)

 2日(土)は、青春ドリーム号が満席
で、やむなく大阪直行便で・・
 朝6時前にバスターミナルに到着

 大阪には15年ほど前に住んでいた
し、阪急電車を使っていたので、最新
の大阪駅の変わりぶりを見ていたら、
京都行きに遅れてしまった。

 15分後の急行に乗り、阪急嵐山駅
に到着
 いつもはJR側から歩いて渡っていた
渡月橋を、はじめて反対側から歩きま
した。






嵐山でも7月1日から鵜飼いが始まったとのこと

 以前、安倍晴明神社にお参りに
行ったことがあるという話を、京都
の「さくら餅」で一番という「鶴屋寿」
さんのところで話をしていたら、お
墓が嵐山にあるということ

 前回探したのですが、みつからな
かったので、今回はしっかりお参り
してきました。

 さて、天使の里の開館は、午前11
時なので、まずは霞を授けてくれた
竹林をとおり、「野宮神社」へ遠回り
して、再び参拝
 このあたりから、京都の夏の暑さ
を実感しはじめました。
 
 なにせ、黒紺のスーツにネクタイ
だったので、汗がスーツまで、しみ
こんでくるはくるわ・・・

 野宮神社からは、さらに奥嵯峨をめ
ざします。

 目的地は、ひとまず祇王社へ・・・・

 歩いて向かう途中いろんな掲示板
で勉強しました。
 小倉百人一首も小倉餡も、この
あたりで考えられ、つくられたとのこ
と・・・・とか

 祇王社は平家物語に実在の人の
白拍子の女性のお屋敷跡
 もちろん再建ですが、汗もふきとび
そうな霞中庵にも負けない苔と青もみ
じで、緑一色

ここは、きた甲斐があります。

  さて、もう汗でビショビショに
なり祇王社をあとに・・

 しばらく歩いていたら、規模の
大きなお寺の屋根が見えてきま
した。

 そこは、清凉寺だったのですが、
掲示板をみていたら、光源氏の
モデルとなった源融の別荘のあっ
たところとか
 野宮神社とか、つながりがあ
るのかと思い境内を歩いてみる
と「あぶりもち」の旗がおよいで
います。

 えッ!「あぶりもち」は今宮神社
でしか食べられないと思っていた
ので、のれんがあがると同時に、
すぐに食味です。

 「みそだれ」がいい味してました。
このお店は、たしか大文字屋さん
といいました。

  お正月の花びら餅といい、京都
は白みそのお菓子が、とてもおい
しいところです。

 清凉寺をでて、途中慶応元年創
業の「のれん」がでていたお店で、
また食べます、今度は「水無月」と
いうお菓子を・・・

 原材料となる「ういろう」は、私め
名古屋勤務時代にとても嫌いだっ
たのですが、これを水無月にする
と、おいしく食べられました。

 ここも老舗、甘春堂といいます。

 このあと水無月は、町中で売って
いるのを見かけました。
 ちょうど、今がシーズンのようです。

 清凉寺は、天使の里の4階のエレ
ベーターの前から、見えました。

  (その2に続きます)

 

 

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