を眺めつつ、リサイクルショップ
で買ってきた革靴の修理をやって
いました。
状態が,ちょっと普通とは変だっ
たので、ほんのちょっとだけ自作
が必要となることもあり・・・
1日会社でじっくり考えて翌日
もう一度お店へ行って、即購入し
ました。
赤と黒のグラデーションの美し
さが購入の決め手です。
そのため、今まで基準にしてい
た標準価格をはるかにオーバーし
てしまいましたが、いざ完成して
みると、いい買い物をしたとジワ
ジワきています。
タッセル(鈴みたいの)のあたり、左右で色が違うのがわかります?そのうち修正予定 |
先週買っていたのですが、やは
りリサイクルショップものは、そ
のままでは不安が残ります。
特に革ですから年数がたつとカ
ビやらダニとか・・・・・
一度見たことがあるのですが、
しばらくはショックで手が出せな
いくらいでした。
最近は、革靴用の洗剤ができて
いますので、説明書を読みながら、
まずは洗濯から始めます。
皮革などは、もともと愛娘達の
サンダルをつくろうかと表参道の
家具屋さんで切れ端などを集めて
いたもの
ほんの少しだけ切断させてもら
いました。
メイドインスパニッシュ、ブラ
ンドはBerwich1707、向こうのサ
イズで8、日本サイズに換算する
と26cmもののようです。
状態はちょっと悪し・・・
チェックしてみると、他にも足の
力が分散するちょうど4か所の端々
が破けていました。
これって推測すると、サイズ26
cm以上ある足の大きな人が、数回
履いて破ったような・・・
それも、力まかせに足を押し込
んで履かないことには、こんな破
けキズはできません
最終的に履けなかったので、売
りに出したものと思われます。
まず修理の過程は、両側面の皮
革と本体をくっつける際にロウ糸
で縛るのですが、両サイドとも切
れていましたので、これに難儀し
ましたが、なんとか埋め込みに成
功
引き続き、四隅の破けを接着で
補強
あと、鈴のように見えるタッセ
ルを結える革が引き千切られて無
残な状態でしたので、(こんなと
ころを引き千切るなんて気が知れ
ない・・・・)前述の手持ちの
ストックから持ってきた皮革に専
用の色スプレーを塗布してここは
無事終了
靴の基本色は茶系だったのに黒で
スプレーしたのは愛嬌、愛嬌
一見遠くから見るので、当分は
気にしないことに・・
これにタッセルを組み合わせて
無事に完成です。
ネットで調べても、そこの会社
のHPには、同じものはもうあり
ませんでした。
ただ状態からいって3~4年前
くらいのものかと・・・
お値段は、底が革ではなくゴム
で上から革底を覆った仕様でした
ので、手が込んでいることもあり
当時かなりしたはずです。
それでも、今回は元の値段の10
分の1くらいで完成かと・・・
さて、話を変えます。
ヤクオフでのロリーナⅡの落札価格
は、霞んの完全版と同じくらいでし
た。
残念というか、もっとすると思っ
ていたのですが・・・・
出品者は履歴を見ると3人、ひょ
っとするともう1人、でなぜか一人
で2体持っていて、一体は売約済み、
と現在入札中です。
そして、みんな東京在住でしたね。
いや、もう少しお値段上がるかと
思っていたのですが、一番真っ先に
出品した人は、結構強気でしたが結
末を見なかったのが残念です。
これって前にも書きましたが、
高島屋さんの独占企画品ですので、
もしも、大阪とか名古屋の百貨店で
抽選販売やることになったら、ボー
クスさん協力しそうな気がします。
そうすると、お値段はこなれてく
るように思うのですが・・・
ただ、毎回100体でしょう
今は、これで収まっていますが、
まだまだ競争落札のお値段は上がる
んじゃないでしょうか?
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