2013年10月4日金曜日

(10/4)国立近代美術館(竹橋)へ

 普段は夕方5時で閉館です
が、今日は、金曜日で夜8時
まで開場しているのこともあり、
さっそくパートナーに代表して
行ってきてもらいました。
 会場は、平日にもかかわらず
どちらかといえば混んでいた
そうです。
 今回は、竹内栖鳳の作品だ
けで会場が埋め尽くされるだ
けの数が一堂に出品されるく
らいですからね。


 ボークスが霞中庵に所有して
いる「金獅」を見にいってきて
もらったのですが、先日放送の
「美の巨人たち」で見た「班猫」
も実物も、やはり眼!と背景の
金泥のグラデーションがとても
よかったそうです。

 金獅も班猫とも絵画なのに、
まるで息をしているような特別
の一品だったって

 そうそう、スズメたちも、
まるで「スズメの学校」のよう
に、屏風絵の中でチョコンと
遊んでいて、とても可愛いか
ったそうです。

 でも、なんてたって霞中庵!
班猫とかそうですが、霞中庵
というの落款が押してありま
すよ。
 使い分けていたようで、展示
品の落款は、すべて霞中庵と
いうものではなく、大半は別の
形の落款も押してありました。

 ただ、これだけ栖鳳の人気が
増してくると、ボークスの会員
だけでなく、美術的観点で一般
の人も霞中庵に入場させてほ
しいみたいな声が増えるんじゃ
ないのかな?

 つくづくボークスの会員でよ
かったと思ったそうです。
 あと、いろいろと調べたら、霞
中庵には、竹内栖鳳だけでなく
ほかの作家の作品が未公開で
収納されているようですね。
 会員だけでも公開してくれな
いかなって

この絵画(金獅)はボークスの所有なのです。


 

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