2015年12月27日日曜日

(12/27)十二単にふさわしいお香を求め、高島屋日本橋店へ

 安寿に「おめかし」をと考えてい
たのは、「香り」かな

 源氏物語でいう、「六種薫物」が
あればと思い、ネットで調べた日
本橋高島屋7階にある「山田松香
木店」へ

 銀座でもよかったのですが、定
期券では割り増しになるので、日
本橋(半蔵門線三越前から)に行
ってきました。

 しかしながら、お店にはサンプル
(練香であったの)が、梅の花と黒
方の2つだけしかありませんでした。
 
 せっかくなら、あとの4つもクンク
ンしたいのに・・・・
 次回ですね 

  さて、黒方には昔々失敗したこ
とがあって、今回も最初は敬遠し
ていたのですが、練香の状態だと、
チョコレートの香りを思い出させた
ので、これに決めました。

 帰ってきてから、箱だけをあけて
ずっと、焚き染めています。
 包装のビニールを破って練香だけ
にしてしまうと、収拾がつかなくなる
ような気がしました。
 
 香りが染み出してくるという感じで
相当強いです。
 

  でも火をつけないのは、煙が
Dollたん本体のキャスト素材
に悪影響を及ぼさないように
 まあ、香りも同じなら、もう自己
責任です。

 これはもう仕方がありません。

 さて、十二単は結構難儀する衣
装だと、今日はっきりわかりました。

 高島屋までキャリーケースで運ん
で、店内で出すこともなく、そのまま
持ち帰りしただけで、あっちこっち
が歪んでいたり(衣装が重いので)、
襟のところ、合わせ目がズレたり
して、元に戻すのに、優に30分は
かかりました。

 週末の「天使の里」への訪問が
思いやられます。
 ここは、スタンドが使えませんか
ら・・・

 でも、いつもは近くでみていたので
わからなかったのですが、遠目から
見ると、なかなかの迫力です。

 手持ちのMariaCallasさんのイブ
ニングドレス衣装も、それなりにボリ
ュームがあるのですが、十二重はそ
れ以上にすごいです。
 (簡易版では、こうもいかなかった
ですね)

  ところで、今朝、裳が届いたような
んです。
 「郵便物等ご不在連絡表」がポストに
入ってました。
 「のるるの着物」さんから、その着付
けのマニュアルが電子メールで届いて
います。

 裳だけなら、着付けは1時間で終わら
せたいのですが、大変なのは小腰の取
り付けだと考えています。

 不在者連絡では、午後7時以降で返事
しました。
 寝る直前まで、悪戦苦闘している様子
が思い浮かびます。

 

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