2019年1月2日水曜日

(1/2)-2 まだ体がゆれています。

 さて、帰りのバスの車中
にて、飛鳥へのルートを再
検索
 で、近鉄橿原神宮前駅か
らバスがでているようなの
で、そちらから行くことに
しました。

 途中で賢島行きの特急と
通過するのをみていたら、
今日行けば伊勢神宮は空い
ているだろうなと一瞬思っ
たのですが、やはりある思
いがあるので、そのまま決

 さらに、橿原神宮の駅の
先は吉野というのも、ぐら
つきましたね。

 さて、ここからは飛鳥の
旧跡をめぐる循環バスに乗
車(実は循環バスではない
ことに後で気づきました)

 目指すは、山田寺

 山あいに、大阪の四天王寺
の大きさのお寺があったと思
えばというくらいの大きな寺
院がありました。
 目の前にある飛鳥資料館に
その時の建物がそのまま地中
に埋まっていて、それが発掘
展示されています。(ちょう
ど年末年始で休館日でした)
 まるで、自然に朽ち倒れた
ものが現代に蘇ったというこ
とで、法隆寺よりも古い建物
なのです。

  ここも談山神社の中臣(の
ちの藤原)鎌足とつながりが
あります。

 大化の改新が終わったあと、
謀反の罪を着せられて、たしか
一族はこのお寺で自害し果てた
と聞きました。

 
 ここで時間を潰していたら、
なんと、もう午後3時すぎです。
 多分に、4時にはお寺は閉ま
りますし、まして大晦日です
 初詣の準備もあると思い急
いでバス停へ

 ところがバスに乗ってから
気がつきました。
 飛鳥寺に向かおうと思って
いたら、来る時と同じルート
を走っています???
 循環バスじゃなかったので
す。 
 本来乗る予定は、近鉄飛鳥
駅行きだったのです。
 間違えました。

 終点の橿原神宮駅前に到着し
ましたが、もう戻っても閉まっ
ていますので先にすすむことに
しました。
 
 でも奈良に着いても、夜の除
夜の鐘の時間まで奈良の町は何
もありません。
 なので、急行で奈良の町から
離れてはいますが、イオンの映
画館のある「高の原」駅へ
 ここは、大晦日でも映画館は
深夜12時までやっているので
いつも助かるのです。
 ところが、今年はなぜか終了
時間が11時50分ばかり

 ということで除夜の鐘に間に
合う映画が一本もないので、そ
のひとつ前の上映にしまして
「ボヘミアン・ラプソディー」
を・・・
 私めは、ちょうどリアルタイ
ム派なので、淡々と見ていまし
た。

 おわったのが9時ちょうどで
晩ごはんの買い物をすませ、近
鉄奈良駅には10時すぎに到着
 ことしは、興福寺の中金堂が
再建されたので、初詣はあると
信じて来たのに、どうもないよ
うです。
ここまで、明かりをつけているなら開放して下さい。
  ただこれで東大寺へ行こう
と思ったら興福寺でNHKの
「ゆく年くる年」が生中継さ
れるとのこと

ここで、年明けを迎えました。

 ミーハーなので、ここで1
時間半待つことに(LINE
でテレビで映るかもしれない
と発信しました)

  ちょうど粘ってTVカメラ
のむいている方向にいたので
すが、それではたして映って
いたのかは、わかりません。

 中継が終わったのが、新年の
0時6分すぎ、もう東大寺には
行かず、ここから薬師寺へ

 西ノ京駅に着いて、薬師寺の
境内に入るとまだ除夜の鐘がつ
かれていますが、いつもは2時
過ぎまで続いている講話が席に
すわった途端に終わっちゃいま
した。
 仕方がないので金堂入場の列
に並び法要に・・・
 今回、もうツアーは最後とい
うことで初めて恵方守を購入し
ました。
途中持って歩くのは大変でした。嵯峨嵐山駅で忘れたりも
さて、このあとは京都、伏見
稲荷を経て、そのあと鞍馬山中
の貴船神社と決めていましたの
で、早々に退散です。

 近鉄の各駅停車で、小1時間
のウトウト
 この日寝られたのは、この時
間だけ

 ただここまで書いていて、今
回の旅の経過を追っていくと業
の深さと因縁を感じ背中がゾク
ゾクしてきました。
 ○談山神社は、中臣(のちの
藤原)鎌足を祀った神社

(今回、桜井駅から行ったこと
は、偶然?それとも呼ばれた?)

 ○山田寺は、大化の改新で蘇
我氏宗家を滅ぼした蘇我倉山田
石川田村麻呂が造営していたも

 建設途中で中大兄皇子の謀り
ごとで自害したため造営中止
 そののち祟りを恐れた天皇が
完成させたもの
 なお蘇我倉山田石川田村麻呂
の娘は、中大兄皇子の后です。
 ○興福寺は藤原氏の氏寺、平
安時代に東金堂の再建のおり、
山田寺にあった丈六仏(薬師寺
の金堂の薬師如来と同じ大きさ)
を僧兵が強奪してきて本尊にし
たという因縁のあるお寺なので
す。
 その後中金堂が焼け落ちた際、
残っていた仏頭だけは、そのま
ま堂内に約五百年の間、隠され
るように放置されていました。
 五年前に、東京藝術大学大
学美術館で公開されたおり、
まじかで見ました。
 飛鳥白鳳時代の国宝に指定さ
れています。
 
 さて、このあとは近鉄丹波口
で、京阪電車に乗り換え伏見稲
荷には到着はしたのですが・・・
  今までと異なる俗世のケバケ
バしさに体がついていけなくな
り(獣の匂いのあまりのキツさ
とか)
 入り口からそのまま出口へ
 そのまま、次の電車で終着の
出町柳までたどり着いたのです
が、貴船神社までの叡山電車は
終夜運転はなく、始発まで約2
時間待ちです。

 ちょうどロッテリアが目の前
にあり、充電も兼ねひと一休み
してました。
 ここではフラフラなのと、荷
物が多く、注文の品を持って歩
けないため、店員さんがわざわ
ざ席まで運んでくれてとても助
かりました。

 始発電車が5時33分発
 
 終点鞍馬の一駅前の「貴船口」
で降りると外は真っ暗です。
 ここから2キロを歩きます。 
 先日の大雪も残雪で残ってい
るので、路面が凍っているとこ
ろもあって難儀しました。
 歩くのは普通の人の半分の速
さなので優に約一時間かかりま
したが、無事到着
 ここで、夜が明け始めます。
 ここは京都の水神様です。
 なぜか縁結びのご利益もある
ようです。
  夏の川床は名物ですが、冬は
轟々と滝の流れが凍るみたいな・・・
参拝を終え、新年の日付の入っ
た御朱印がいただけました。

 そして帰りは下り坂になるの
で、転ばないように慎重に・・・
 出町柳の駅のコインロッカー
に「リノン」を預けておいて正
解でした。

  ここまでくると、今度は「天
使の里」の開館時間が気になり
だします。
 最初はバスで出町柳から北野天
満宮まで行き、ここでも参拝をす
ませて嵐電にのりかえ嵯峨野をめ
ざそうと思ったのですが、もう間
に合いません。

 京阪電車とJRを乗り継いで嵯
峨嵐山駅から「天使の里」への到
着は、開館から相当時間が過ぎて
いました。



 ここでの目的は、ビューティー
サロンで、MSDのパーツ交換サ
ービスをおこなうか聞くというこ

 ただ代金は、当初考えていた予
算の倍だったので、気になるパー
ツだけみたいな提案をしたりしま
したが、肌の状況から全身黄変膜
の除去ということで落着
  こういうことは、面と向かって
話ができるここだけです。
 費用はあまりかけられないので
助かりもして、完成後は「ららぽ
ーと」に送ってもらうことにしま
した。

 そして、もうひとつは綾瀬亜美
1stの比較でしたが、なんとま
だ先日の12月のドルパに出品中
とあります。
 11AWや15はあったのです
が、そちらはホワイト肌と思える
ほど肌は真っ白です。
 (帰ってきて、さっそくボーク
スニュースのチェックをしていた
ら、ノーマル肌と記載)
 ところで09年版のバックナン
バーは持っていませんので、入っ
ていた説明書で確認
 これにも「ノーマル肌」とあり
ます。

 で、うちにいる亜美ちゃんは少
し黄色味がかっているのかな?
 ところが、最近ワンオフもフル
チョイスもしていないので、比較
できないのです。
 ノーマル肌で最新のものは、三
年前にお迎えした幼SDのアンの
みですが、これも黄変しかかって
いる可能性があり、単純に比較は
できません。
 それでも、このアンのパーツを
各場所において比較検証してみる
と、どの部分も全く同じ色味なの
です・・・
 ということは、アンのお肌の往
年変化?か、気のせいなのかと考
え込むことに・・・

 また話を戻します。
 最近は「天使の里」の日本庭園
での撮影も、置き場所のスペース
がなく(苔を傷められないので)、
今はあまり楽しめなくなりました。

 そうこうする間に閉館の時間と
なりました。
  
 この頃には、親指の巻爪に激痛
がはしり、歩くのもままならず。
 恒例の野宮神社までは行けませ
んでした。

 あまり歩かずにすみ安く、夜行
バスの出発地の大阪までいくには、
嵐山電車から阪急西院駅で乗換え
て、梅田をめざすということにし
て、結果的に昨夜9時50分発東
京行きに乗った次第
 さすがに元旦の真夜中ですので
途中渋滞もなく、六時前に無事到
着できました。

 明日以降は、再び「綾瀬亜美」
問題で悩みます。

 

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