(2/22) お雛祭りの準備は着々と

　なんか、この間「白酒」
を買って物足りないと思っ
ていたのに、新酒ができた
ということで、さっそく・・・

 　今は桃の節句の時期には
ほとんどがノンアルコール
の「あまざけ」が販売され
ています。
　でも、もともとは「みり
ん」と同じ酒である「白酒」
が当たり前だった


　昨年、その「白酒」を日
本橋三越で購入したおり、
一本でいいかと思ったら、
度数高めにもかかわらず、
１日で飲み干してしまう
くらい小さいものでした
ので、先日のｂｌｏｇで
は、当初３本と言っていま
したが・・・・
　今日は、予算の関係で２
本に

　それでも一升瓶に換算し
てみたら、お値段はかなり
いいお酒くらいのランクに
なります。

　さっそく明日の撮影会が
終わったら、十二単の愛娘
達の舞台づくりになるので
すが、今年は机上にオスカ
ルお嬢様と霞が降臨してい
るため、ちょっとやそっと
では舞台をこしらえること
はできなさそう・・・

　忘れてました。
　同じ日本橋三越の地下の
「菓遊庵」に長崎の桃の節
句の縁起物のお菓子「桃の
カステラ」が入荷していま
した。
　中国の縁起物、魔除けと
しての桃が、ポルトガル由
来で長崎で独自に発展した
カステラと出会ったお菓子
なのです。

　普通は長崎市郊外にある
茂木の「一口香」（いっこ
うこう）で有名な「まる香
本家」が百貨店の長崎物産
展とかがあると限定で少量
だけ販売されているのです
が、今回なんとカステラで
は長崎では一二位を争う老

舗松翁軒のものも入荷して
います。

　この「桃のカステラ」で
すが、そんなに大きくはな
いのですが、まずそのお値
段は京都の老舗の和菓子よ
りも上をいく感じ

　そして表面の桃の飾りが
そのまんま、お砂糖ででき
ていますので、とにかく甘
いのです。
　カステラの部分で、逆に
ホッとするくらい・・・
　
　和菓子とも洋菓子ともと
れそうな季節限定のお菓子、
見つけたら買ってみて下さ
い。　
　桃のデザインもかわいい
です。