夜中にヤフオクで落札した着物向け
のウィッグを取りに行く日
佐川急便の配送料600円を少し
でも浮かすため、池袋のDoll
専門店まで行ってきました。
最初に落札したウィッグですが、
髪質サラサラの黒のロングの、長さ
は「ふくらはぎ」に届くくらい
もちろん「お姫様」カットです。
最近、このタイプは見かけなく
なりましたが、今回の落札品は当
たりでした。
さて、お店のバックヤードで、
準備をされている間に、店内を一
巡、プーリップからバービ、スー
パードルフィー、海外ものとか、
まあお値段高めかなと思いつつ、
衣装コーナーをごそごそ・・・
ああ、これは3週間前に来た時、
多分友禅から切って縫ったものと
思われるものね・・・・とか
予想通り残ってました。
で、下の段のボックス・・・直接
には見えなかったのですが、なんか
さわった感触が違う?
それは2つありました。
で、さっそくボックスから出して
みると、あるはずない(めったに見
られない)と思っていた「人形の呉
服屋 蔵」さんのところの衣装です。
え!こんなとこにあるなんて・・・
もう頭の中はパニック状態!!
お値段は、このお店の相場からは
それなりにしますが、今まで見たり
聞いたりした価格から見れば、もう
お値打ち品に輪をかけたくらい
ただ2つ買うには、財源的に厳し
く・・・・
ちょうど手持ちがなかったので、
待ってもらって、近くの銀行まで走
る途中で気が変わり、やはりこの2着
を一緒に買うつもりで、お金をおろし
てきました。
で、レジのところで中身をチェッ
クし、最終的には目方の重いほう
を買いました。
目方の軽いほうは、ちょっとあき
らめました。
帰りは、疲れていたので、どこか
で休もうと思っていたのですが・・・
そうもいっておられず、習志野の
自宅に帰ってきたのは7時すぎ
ここから「人形の呉服屋 蔵」さん
のホームページを片っ端から読みまく
りです。
物は結構古いものだったので、年数
をさかのぼると、すぐに見つかりまし
た。
まず買うのをやめたの方は、2007
年6月にヤフオクに出品された「浴衣」
でした。どうりで軽いはずです。
販売されていたのは、向かって右側の
女の子が着ている「浴衣」でした。
HPの留意点のとおり、「人形呉服 蔵」さんのものと表示します |
そして、買ってここにあるのが、同じ
く2007年10月15日に出品された
「SD13少女着物 縮緬振袖 萩」だと
いうことがわかりました。
物は古いですが、多分前のオーナーさ
ん、これを着付けてはいないようです。
衣裳は開封して出してはみたものの、
付属品の帯や帯揚、帯締めを入れた袋
は開封した形跡がありませんでした。
多分、着付けに嫌気がさして、やめ
た?ように感じました。
そう、振袖の着付けって、慣れるま
でが大変なのです。
私めですら、最初の頃は4時間かか
ったくらいですから
HPの留意点のとおり、「人形呉服 蔵」さんのものと表示します。 |
ウィッグといい振袖といい、
今日はいい買い物をしてしまい
ましたが、ただよーく吟味して
いくと、前回落札した振袖と同
様、長襦袢がないのです。
(なーんちゃって襦袢的なもの
は縫い付けてあったのですが・)
多分、ここまでこだわっている
ということは、着付け易さを相当
重視されていたディーラーさんだ
ったのではないかと推察されます。
このことを裏づけるように、半
襟の取り付け方が特殊すぎ
私めは着付けは長襦袢しか使ったこ
とがないので、HPに記載されてい
る取り付けの画像をみても、ちょっ
と理解できませんでした。
ということで、明後日の休日に着
付けてみようと思います。
最近、私めがblogでいろいろ書く
もので、掲載順位があがっているの
ですが、さきほど気がついた嬉しい
ニュースを・・・・
instagramにて復活され
ているみたいです。
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