2012年3月20日火曜日

(3/20)シフォンは焼けたのですが・・・・失敗のため捨てることにしました。

 きょうは、当初のとおり17cmでつくろう考えていたのですがつくり慣れている20cmのものを先に焼いて、それを17cmサイズに切って完成させようと考えていました。
 で、一応はできあがったのですが、今日は捨てることにします。
 ふくらみは今まで一番最低、食べてみると、ふわふわ感はなくどっしり感が先行、いままでつくってきたものは同じ材料(卵を除けば)はこの2倍の高さになり、そして分量が反比例したので甘くなりすぎ、シフォンとは呼べないものがきてしまいました。

 
黒のいりゴマをさらに炒りなおし、これをすり鉢で半分すりゴマになるくらいまで擦り、小麦粉と混ぜ合わせ、黒ゴマのペーストと混ぜて、卵黄を分離しないように一個づつ混ぜていき、まず生地は完成、
サラダ油と黒練りゴマペーストを混ぜます。
小麦粉とゴマを袋にいれて

袋のなかでまんべくなくモミモミ

卵黄は一個づついれて混ぜていきます

 次に、卵白のふくらみを利用するのですが、今回はふくらみ力が弱かったのと、生地の量が減ったので、これに反比例して三温糖の量の比率が逆に高くなりすぎました。(=甘くなりすぎました)
卵白はツノが立つまで泡立てます

香り付けにゴマ油少々

型にいれてオーブンで180度で40分焼きます
 
このため、最終的に、ケーキの決め手になるゴマの風味が甘みに消されてしまいました。

 一日おいて明日また味見してみようと思いますが、シフォンは失敗がほとんどないのですが、今回はじめての失敗作だと思います。

 やはり、ふくらみ力が強い卵を売っている、三鷹のスーパーに行って買ってこなければと思った次第です。

 あとは、一日中体調不良で、づっと寝てました。まあ不思議なことに、つくっている途中、それもしまいの頃なんですが、眼球周辺に激痛が走り、これはもうダメだからやめた方がいいよと言わんばかり・・・
 夕方、型からはずして試食してみたのですが、まさに和菓子以上の甘さになってしまい、日本茶で試食しても、甘さがずーっと残ってしまうくらいでした。
 三温糖の量が半分くらいだったら、ほぼ完璧なできだったかな。残念
 あと、上記レシピに、分量を全くいれませんでした。うまくできたら(近々)公開しますね。
 
普段はこの倍の高さのシフォンになるのですが・・・・


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