2017年2月23日木曜日

(2/23)京都行きの備えで、霞の衣装を戻します。

 
昨年のドルパでお目見え、若草物語の衣装のみ霞に着せました。
戻すといっても、このデフォ
ルトの衣装ではありません。

お迎えし、自宅で一番最初に撮った霞です

 こちらエカテリーナ女王?(あ
くまでイメージ)に・・
その次、準備していた衣装に着替えさせたもの

 この画像は、googleで画像検
索すると出てきます。 

 今日は難聴の病院の通院で
会社はお休みです。
 なので、そのまま京都往復「の
ぞみ」日帰ツアーの切符を買い
にいってくる予定

 満員売り切れでないことを願う
ばかり

 でも正直、今月も予算が厳しい
ところです。

 さて、昨日は新宿伊勢丹百貨店

 久しぶりに「卵殻手(らんかくで)」
を見てきました。
卵殻手とは生地の厚み1mmの反対側が透けてみえる磁器です。


 来年の1月には当の本人が上京
し、渋谷「ヒカリエ」にて個展をおこ
なうとのことで、、まだ1年先ですが
もう準備に入らないと間に合わない
とのこと

 先日の全国放送のテレビの評判
は、早朝の放送にもかかわらず反
響が大きかったそうです。

 で、みた感想から誤解していたの
ですが、この「卵殻手」は、すぐにで
きそうなイメージを持ってしまってい
たのですが、最高の技術で焼き上げ
ることから、作製時間もかかり、体力
もギリギリ勝負とのこと


 最近は、同じようなものが(例えば
有田焼とかでも)作られれてくるよう
になっても、この三川内焼きの耐久
性の高さには負けるみたいです。

 熱いものを入れたり、冷たいものを
いれたりするとショックで割れてしまう
ものが多いとのこと・・・

 行っていろいろ勉強になりました。

 お値段は、普段使いしているものと
比べれば、エッ!このくらいするよね
かな

 あともうひとつ、窯元には何度もお
邪魔して見ていたものですが、はじめ
てこの展示で値段がわかったものが
ありました。

 明朝時代の官窯でつくられて、「卵殻
手」と同じように長らく製法がわからず
作製されていなかった「官窯温潤手」で
す。
 赤を(柿右衛門の赤とはまた違う)使った
お皿です。
柄は違いますが、この赤です。直径60cmほど


 初めてお値段をみて、まあびっくり!!
「えー、こんなするんだ」古伊万里では
なくても、このお値段とは
 
  ガラスケースに入っているくらいでし
たし・・・・
 百貨店で、ガラスケースが準備され
ているのは、よほど特別に扱われて
いるもの・・

 これは、次回作が期待できそうです。

 さて、京都の週末の天気は晴れのよう
です。
 天使の里は、規則がうるさくなりました
ので長居はしないつもりですが、一階の
撮影スペースに展示されている屏風や、
3階のお内裏様の特別展示が気になり
ます。

 あとは、同じ十二重を愛娘に着せた人
がもしもおられれば、いろいろ関西の情
報を集めたいです。

 今回は十二重の杏寿が主役ですが、せ
っかくの天使の里、霞を修理で連れてい
きます。
 
 重さに耐えられるかどうか・・・・
 

 
 
 



 

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